夏越の祓を行うのは「スサノオ」と「牛頭天王」を祀る神社で行うべき!
夏越の祓とは
夏越の祓は1年の半分にあたる6月30日に、半年の間に身に溜まった穢れを落とし、残り半年の息災を祈願する神事を言います。
神社の境内に大きな茅の輪が作られてその輪っかを8の字に通る神事になります。
茅の輪のルーツとは
この茅の輪のルーツとなったのは、「蘇民将来」の話しが加わっています。
この「蘇民将来」の話しに出てきた茅の輪が夏越の祓に使われる茅の輪になったと言われています。
神仏習合により、スサノオと牛頭天王は同一視をされており、その流れになるのが、茅の輪のルーツでも話した、「蘇民将来」が一番可能性としては大きいと思います。
茅の輪ができるオススメの神社
【京都】八坂神社
URL:https://www.yasaka-jinja.or.jp/
【島根】須佐神社
URL:https://www.susa-jinja.jp/
【広島】素盞嗚神社
URL:https://www.k-shinichi.com/spot?id=7
まとめ
夏越の祓は今では、いろんな神社の神事として行っていますが、もともとの流れを知っているのと知らないのでは、神様からのパワーを受け取ることができないので、主祭神の中に「スサノオ」や「牛頭天王」がいる神社か確認して夏越の祓に参加しましょう。