世界遺産で有名なギリシャにあるパルテノン神殿は実は正面じゃないんです。
パルテノン神殿とは
ギリシャの首都アテネにあるアクロポリスの丘に建っている古代ギリシアの神殿になります。
パルテノン神殿はどこにある?
パルテノン神殿の正面ってどこ?
テレビやネットの写真で見られるパルテノン神殿は、アクロポリスの丘の門を通って、一番初めに見える場所が神殿の正面になると思いますよね?
おそらく、皆さんがよく見るパルテノン神殿はこの写真を思い浮かぶと思いますが、実はこちらは神殿の裏側になるんです。
こちら側から入るのは、宝物蔵とかの財宝が収めてある空間になるんです。
だから実は、こちらの反対側が本当の神殿の入り口になるんです。
本当の神殿の入り口はこっちの写真になるんです。
Googleの航空写真で見るとわかりやすいですね。
神殿の入り口がどうして奥になったの?
何故神殿の入り口が、奥になったかと言うと、このパルテノン神殿が立っている、アクロポリスの丘がそもそもの原因になりますね。
この丘、西側の斜面がなだらかな丘になっているんですが、東側は断崖絶壁になっていて、道を付ける事ができなかったんです。
そのため、朝日を神殿のなかに取り入れる必要があったので、苦肉の策として、入り口から遠い場所が神殿の入り口になってしまったんです。
まとめ
ギリシャ旅行でパルテノン神殿に行く場合は、登り疲れて裏側ので写真を撮るのではなくて、2分くらいで神殿の奥まで行けれるので神殿の表に行けれるので、しっかりと観てください。