雨の日の安全走行のために、BMW G20 320iのフロントガラスの油膜取りをしていきます。
油膜って何?
油膜とは呼んで字のごとく油の膜になります。
これがフロントガラスに付着していると、雨の日にフロントガラスに雨がへばりついてとんでもなく見にくくなってしまうんで、雨の降る前にこの油膜を取っておくことが大切です。
窓ガラスを拭いているだけでは油膜の除去にはならないですよ。
ちなみに、油膜ってどうして付くかと言うと、空気中のごみなどに付着した雨に油がしみだしてそれがフロントガラスに付く事で油膜が発生するんです。
しかも、普段なかなか洗車をしない人の車には、たくさんの油膜がフロントガラスに蓄積されて、普段の洗車では取れなくなってしまうんです。
この油膜を落とすのに使う専用品でキイロビンを使って行きます。
それでは、作業前に、現在の油膜状況はどうなっているのか見ていきましょう。
一切撥水することなくフロントガラス全体に水が付いています。
まずは、フロントガラスのほこりや砂が付着していると、傷の原因になるので、まずはタオルで拭いていきましょう。
拭き終わったら、付属のスポンジにキイロビンのコンパウンドを付けて後はコシコシと磨いていきましょーう!!
まだ写真のように液体が弾いている場所は油膜が付いている場所なんで、しっかり磨いてください。
※補足情報として、キイロビンの液体がびちゃびちゃに濡れている時は、研磨力が弱くなるのですこし乾いたときに付属のスポンジでこするのが一番最高のタイミングになりますよ!
しっかり擦っていくと、全く水が弾かなくなるのでそうなったら完了になります。
助手席側が磨いたほうですが、運転席側はまだ磨いていないので。これからですね。
フロントガラス全体をしっかり擦ることで、全体的に水が弾かなくなったら油膜取りは終了です!
G20 320iのフロントガラスを磨くのにかかった時間は、20分くらいでした。
正直、ずっと腕を動かしているので、両腕ともパンパンになりましたね・・・・
めちゃくちゃしんどかった・・・・
しんどかったけどこれで、フロントガラスの油膜はしっかり取れたので雨の日でもしっかりと見えるようになったわ!
ちなみに、キイロビンには、今回自分が使った通常の「キイロビン」と「キイロビンゴールド」の2種類があるんですが、ゴールドの方が数百円高いだけで、たいして大きな効果はないので、あたらしく買うのであれば通常の「キイロビン」で十分です。
店舗でも売っていますが、Amazonで約500円で購入できますよ!
また、フロントガラスが見えにくくなったら、他にもいろんな商品があるので試していきまーす!