自分はオタクとして20代を楽しんでいました。
しかも、かなりぶっ飛んでいるタイプのオタクでしたね。
自分でステッカーを作ったり、痛車に乗ってるくらいアニメオタクをしていました。
ただし、年を重ねるごとに周りから「大人になれ」、「そんな車に乗って恥ずかしくないんか?」って言われるようになったんよね。
もちろん、20代前半の時はそれでも別に良いって思って遊んでいたんだけど、20代後半や30代になってくると、自分としても、こんな感じでいいのかって思ってしまいだして、だんだんオタクの生活から離れて行ってしまったんよね。
そして、自分が今までやってきた、オタク活動自体をなんか自分で否定してしまって勝手に黒歴史とか、負の遺産とかレッテルを貼ってそこの世界からだんだん遠のいてしまったんですよね。
自分が楽しんでいた趣味全部を恥ずかしい趣味ってしてしまって、ほんと過去の自分を全否定してしまったんです。
ですが、最近よく相談に乗ってくれる方から「そこまで振り切った趣味してたのにもったいない。別に、楽しんでやってきた事を恥ずかしがることないじゃん。」って言ってもらったんです。
正直自分としては無かった事にしたかった事とまで思い込んでいたんですが、「そんな過去の自分を認めれなければ、これからも自分を認めて上げれない」って言われて、あーほんとそうだなって思いましたね。
だって、今までの中でも結局過去の自分を隠して次の趣味へ行ってきたので、結局は本心ではなくてうわべっつらでの付き合いばっかりしていってたんですよね。
正直裏切られたとしても、四六時中そいつと一緒に居るわけじゃないんだからスパッと縁を切ればいいだけなんだよね。
結局は、弱い自分を隠したくて、それを下手な上塗りしていただけって事なんだよね。
そんなん自分の人生で面白くもないし、つまらない人生になるので、自分はこれからは過去の自分も含めて楽しんで行けれるように思います。
人から何を言われようと、ほんとに好きでやっていた趣味なんだから何が悪いって思って楽しんだもん勝ちですよね。
自分の趣味をしっかり楽しみます!!