車好きは血液がオイルかガソリンでタイプが違う。

車好きなら必ず読んだ事があるマンガ湾岸ミッドナイト

その中で出てくるショップの親父、RGOの大田さんが、「若い頃は血管にガソリンが流れているタイプだったが、だんだんと血管にオイルが流れるタイプになっていった」ってセリフがあるよに、車好きって言うのは本当に年を重ねるごとに見ている景色が違ってくるんですよね。

田舎の若い頃はお金がないから車を自分や友達といじって走ることばっかり考えている人が自分の周りでも多かったですね。

そして、その中からそれを仕事にしていき、今では車屋を経営する人もいます。

そういう人は、「走りたい」とたまに言っていますが、「車を触るのが楽しいからそれでいい。」って言いますね。

ほんとその言葉の通り、走るより触ることが楽しいんですね。

もちろん、初めからいじるのが好きで走るのはそこまで興味がないやつもいましたが、それもそれで、趣味として今でも車をいじっていますね。

そして、車をつついているやつが最近口をそろえて言うのが、最近の車は、車じゃなくて家電見たいと言っていますね。

どこかの部品が壊れたら、そこを治すんじゃなくて交換していくから、つまらないって言っていました。

簡単に直せれる反面、そういった触る楽しさが最近の車は無くなってるのかもしれないですね。

ですが、それは裏を返せば、日本の車は完成された車で、壊れたら壊れた個所を交換すれば大丈夫っていう高性能の車と思います。

車をつつくのが趣味の人は今後はつついていても新しい車は物足らなくなってくるのかもしれないですね。

湾岸ミッドナイトの名セリフが書いてある巻はこれです。