コロナでない発熱で苦しんで消防署で助けてもらった。

年末年始の発熱は本当に命にかかわります。

今回自分が体験した事を書いていきます。

12月30日の明け方に、急に38.3℃の熱が出ていてもう大慌てだよ。

とりあえず、喉も痛くないし声も枯れてない。ただし、異様に背中と腰が痛くて、おしっこをする時が痛いし、なんだか、出切らない感じがあるんだよね。

そこで、自分はこの症状は膀胱炎か腎盂腎炎かな?って確信してたんだけど、ここからが地獄の始まりでした。

熊野町内の病院が当番医が無くて呉市を紹介されて向かったのですが、そこもなかなか検査が多くて難しいってところがいっぱいでしたね。

そして、ようやくPCRをしてくれるところが見つかって、向かっていると、「その症状は膀胱炎の可能性が高いから泌尿器科に行った方が良い。」と言われてしまい、PCR検査をやってもらえませんでした。

正直、家族に車を出してもらってるので自分は後ろでフーフー唸ってるだけでした。

そして、呉市内の病院でどこで見てくれるかわからないから、消防署に行って指示を仰いだら、近くの共済病院に行ってみて下さいって言われて、とりあえず向かうと、まさかのPCRは区画が違うから出来ない。

しかも、熱があるから、PCRの検査をしないと受診もできないとか訳のわからない事を言われてしまいました。

それなら、済生会広島病院はどうかという事で電話をしたら、ここも病院が休みに入っているので、PCR検査を行ってないから、発熱がある人はどこか別のところで検査をして、陰性で無いと受け入れれないと言われました。

まぁ、分かるんだけど、年末年始に体調崩すと恐ろしいことになるね。

もう、個人で無闇に行ってもどこが空いてるのかも分からないし、寒気と腰の痛みでだいぶキツくなってきたので、熊野町の消防署に行ってもらって、最悪救急搬送して貰えばどうにかなるかと思って、消防署に担ぎ込んでもらいました。

救急車の中でガクガク震えながら病院を探してもらってたんですが、ここからがまた長かったなぁ。

近くの大きな病院を5件ほど、片っ端から電話して確認してもらったんだけど、どこも休みに入っていて、対応できないって返事が帰ってきたみたいです。

正直この時が一番ピークに身体が辛くて本当にどんな受け答えをしたのか覚えてないんです。

そして、PCRの検査はしないけど診察してくれるところが広島市立広島市民病院が診察してくれるって事で、救急車で行っても個人で行っても変わらないって事だったので、そのまま家の車で向かうことになりました。

消防署の皆さんには本当にお世話になりました。

ありがとうございます。

それから、広島市立広島市民病院に行って色々検査をしてから、とりあえず膀胱炎か腎盂腎炎の可能性での発熱だろうと言われて、抗生剤と解熱剤と生理食塩水の点滴を指してもらいました。

いやー、身体に水分が入ると人間ってちゃんとおしっこ行きたくなるんですね。

しっかりと排尿もあってよかったーって思いましたね。

あとは、身体が楽になって本当に助かりました。

薬の力って本当に凄いですね。

そして、一応CTも撮っておこうとなったので、撮ってもらったんですが、腎臓周りは酷くはなってないって言われました。

そして、入院するか確認されたんですが、身体がだるかったのもあるので、入院になっても大丈夫です。と伝えると、確認しましょうって言われて、とりあえずご家族様といるので在宅治療で行きましょうとなったので入院はしなかったですね。

ある程度の処置が終わって来月に再診の予約をしてお金を払って帰宅したんですが、本当に長い1日でしたね。

今回の事で分かったのは、病院が分からないなら、消防署で早めに相談をして場合によっては連れて行ってもらおう。

正直、救急車?って思うかもしれないけど、38.0℃を越す熱があると人間命にかかわりますので、本当に早く処置をした方が良いです。

発熱時はアクエリアスは下痢になるのでこれを飲みましょう。