JH2型のN-WGNのオイルを上抜きで交換しよう。

本日はゆっくり過ごそうとしていたらまさかの妹から連絡が・・・

「今日休み??家にいるなら車のオイル交換して」とLINEが。。。。

そんなわけで、オイル交換をしてきましたので、DIY整備の車のオイル交換をしてきましたので紹介していきます。

交換する車はホンダのJH2型のN-WGNのオイル交換になります。

今回行う方法は、上抜きのオイル交換でやっていきますのでよろしくお願いします。

上抜きの場合はしっかりとエンジンオイルを温めて柔らかくしておかないといけないので、準備物の前に、少し車で走ってきましょう。

冬場でも10分くらい走れば十分オイルも柔らかくなって抜きやすいでしょう。

それでは、さっそくオイル交換に入っていきます。

・ボンネットを開けよう。N-WGNボンネット

運転席の足元にノブがありますのでそれの下側を思いっきり引っ張りましょう。

そうすると、ボンネットが半分空きます。

・ボンネットの前に行くと少し隙間ができているのでノブを指でしっかり押してボンネットを開きます。

ボンネットのノブ

・ボンネットを開くと、エンジンルーム内が確認できますね。

エンジンルーム内

それではさっそくエンジンオイルを抜いていきましょう!の前に現在のエンジンオイルの状態と量を確認しないといけないので忘れないようにしましょう。

・確認する方法が、この指輪みたいなのを引っ張りましょう。

レベルゲージ

こいつを引っ張ると棒が刺さっているのでそれについているオイルを捨てるタオルでふき取って改めてさして量を確認します。

レベルゲージのオイル

・一番最後に出てくるプラスチックのパーツでオイルがどれだけ入っているかをチェックします。(半分より少し上くらいですね。)

そして、タオルでふき取ったオイルは真っ黒でオイル交換が必要でしたね。

オイル量

それではここまで確認できたので、上抜きでオイル交換をしていきしょう。

・上抜きというのはポンプを使ってオイルを吸い出す方法になります。

使う物はアストロプロダクツのOE014を使用して抜いていきます。

オイルポンプ

この子は、かれこれ4年くらい使っていますが、いまだにしっかりとオイルを吸ってくれるので、助かります。

・ピストンを動かすことで、オイルを吸い出して左の方から汚れたオイルが出てきました。

オイルの流れ

・ゆっくり入ってくるので、しっかりピストンを動かして吸い出しましょう。

オイルが入る。

それでは、吸い出すオイルが全部出てくるまでに新しいオイルを入れていきましょう。

・車には整備マニュアルが入っていますので、そこの中から使用するオイルの粘度と量を見ていきましょう。

W-WGO整備マニュアル

・5W-30のオイルを2.4リットルですね。

オイル量

・オイルの写真を撮り忘れてしまったのですが、ガルフ プロシンセの5W-30を使いました。

それでは2.4リットル注いでいきましょう。

オイルジョッキに入っているオイル

うん、ちょっと多かったですが、まぁ大丈夫でしょう。(この判断が後でたいへんなことになる。)

・それではOE014が頑張ってくれてこんなに吸い出してくれました。

交換のエンジンオイル。

それでは、新しいオイルを車の中に入れていきましょう。

・オイルを入れえる場所は正面から見て左側にあります。

オイル口

・ここに新しいオイルを流し込んでいきます。

オイル入れる

・全部入れたので、オイル量の確認をしていきます。

オイル量

オイル補測る棒にいっぱいオイルが付いていますが、これは入れすぎです。

なので、またアストロプロダクツのOE014を出してきて少しオイルを抜いて調整しました。

しっかり溝と溝の間くらいになるように調整しましょう。

オイル交換はとても簡単なので、ぜひ試してみましょう。

オイル交換は大切な作業なので、こまめにオイルを交換しましょう