スタッドレスタイヤにして燃費が悪くなるは本当なのか?

スタッドレスタイヤに履き替えたら燃費が悪くなったと言う話を聞いたことはないですか?

自分も実際にスタッドレスタイヤに交換してからはタイヤのゴムがノーマルタイヤに比べて柔らかいから少し重たい感じがしていましたが、すぐに慣れました。

体の感覚が慣れても、実際に燃費がどうなのかを見ていこうと思います。

実はスタッドレスタイヤに交換してもノーマルタイヤの時のほとんど変わる事がなかったですね。

では何故燃費が悪くなったと言う人が居るのかと言うと夏と冬で一番大きな違いがありました。

それは、エンジンを温める為の暖気運転をすることです。

実はこれが一番燃費を悪化させる原因です。

夏場は、暖気自体していないのではないでしょうか?

それに比べて、冬場は水温が上がるまで暖気をするので、10分近くエンジンをかけたまま放置をしていませんか?

そうなってしまうと、夏場に比べて走行とは違う目的で燃料を使うことになるので、燃費が悪化したと思われる方が多いのです。

冬場に暖気を行わずにすぐに走行するようにしたら燃費としては、意外と夏場とさほど変わらないですね。

という事は、やはり暖気をすることで燃費の悪化をしていたんですね。

この冬暖気をするかどうかでガソリンの注ぐ回数が違うかもしれないですね。